レモングラス
Lemongrass
レモングラスの歴史と特長
レモングラスは、インド原産のイネ科の多年草で、中南米・アジアの熱帯から亜熱帯にかけて自生しています。その歴史は数千年に渡っており、非常に長く、調味料や飲料などとして楽しまれてきた歴史があります。日本でも1914年には、温室栽培されていたといわれています。
レモングラスの姿は稲やススキに似ています。香りはレモンによく似ていて、爽やかで力強い香りが、フレッシュな印象を与えます。
その爽やかな香りは、アロマテラピーや、ハーブティー、料理、化粧品などに多く使用されています。爽やかな香りを嗅いだことのある人も多いのではないでしょうか。
レモングラスの活用方法
(1) ハーブティーとして
レモングラスティーの爽やかな香りはハーブティーとしてお楽しみいただくのに最適です♪
レモンのような爽やかな香りを目覚めの一杯、休憩の一杯、リラックスの一杯にいかがですか?ホットやアイスでそれぞれの風味をお楽しみください。
(2) お料理に
レモングラスはタイ・ベトナム・バンコクなどといったエスニック系の料理の香辛料としてよく使われます。
エスニック料理への香りづけに使うことはもちろん、魚介類や肉類などクセのある香りを消すのにもよいでしょう♪